主に宇宙世紀シリーズの設定についてになります。
ネタバレ無しです。
個人的ガンダムランキング第2位!
まず最初に思ったのが脚本の福井晴敏さんがすごかったということです。
富野由悠季監督の言い足りていなかった事を代わりに教えてくれたと思います。
福井さんがしっかり考えて我々に伝えてくれた事が感謝です!
改めて富野監督が結局すごかった。という事も分かりました!
実は「機動戦士ガンダムORIGN」で若干ガンダム離れを起こしそうだったんですよね。
でも改めてガンダムの宇宙世紀シリーズに興味が湧き、
今後もガンダムを楽しく観る事が出来そうです。
今回、機動戦士ガンダムNTは主人公の名前が「ヨナ」だっただけで
「よし!観に行こう!」
って思いました。😄
最近巷で「ヨナ」って名前のキャラや人物をちょいちょい見かけるので個人的に自分の事のようで嬉しいです。
「暁のヨナ」の主人公とか「ブラック・ラグーン」のヨナとか
フィギュアスケートのキムヨナとか。
ずっとニュータイプ論がファンタジーになってきていたのが気になっていて
「このまま行くとキャラが生身でモビルスーツを倒すのでは・・・。」
「東方不敗が現実のものに・・・」
と危惧していました。
しかし、
機動戦士ガンダムNTで一言
「人の意思に感応する金属サイコフレーム」という説明(セリフ)が入った事で
今までサイコフレームってよく分からなかったんですが
それで一気に自分の中で繋がりました。
サイコフレームは金属だよと。
不思議でファンタジックな魔法少女の杖じゃないよと。
小説とかではそういう説明があったんでしょうか?
私はもっぱらガンダムはアニメで観る派なのでそういう情報がありませんでした。
※私はアニメが正式シリーズと思ってます。だって小説ではアムロ死んでますし。
自分たちのこのリアルな世界にも人の意思が物に影響を与える事が多々あるようです。
これを知るとサイコフレームがよりリアルに感じます。
例えば有名な話で「氷の結晶」ですが、
コップの中に水を入れてコップに「愛」とか「馬鹿」とか文字を貼って凍らせると
コップの中に出来た結晶が
「愛」だと綺麗な結晶で「馬鹿」だと歪な結晶になるそうです。
文字だけでなく言葉でも意識でも同じのようです。
そしてガンダムNTの他のセリフで
「技術的特異点」と
このサイコフレームの事を言っていました。
通常の基準では無いよと。
人の意思で物質が変化するわけがないと通常は思われています。
それはリアルな現代社会でもガンダムの世界でも同じだという事が
より一層宇宙世紀のガンダムニュータイプ論にリアリティを与えていると感じました。
ガンダムはファンタジーロボットアニメではない。
やっぱりリアルロボットアニメだ!
仕事帰りにずっと聞いてます。
主題歌・サントラ最高。
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